くにゅーニュース(Qnewニュース)
    ホーム    
乾通り一般公開、11万100人が来場

2022年12月4日、秋の乾通りの一般公開が終了、今年の来場者は11万100人となりました。
    
乾通りは皇居・乾門から宮内庁庁舎前に至る「乾濠、蓮池濠沿いの通り」。両側には桜、さくら、もみじ、松を中心にさまざまな樹木が植栽されており、美しい景観の並木道です。
       
一般公開は例年、桜の時期と紅葉の時期に行われていますが、武漢肺炎の影響で2020年と2021年は中止されました。3年ぶりの開催となる2022年の秋は11月26日から12月4日まで行われました。
  
4日、一般公開終了後、宮内庁が来場者数を発表。2022年秋の乾通りの一般公開に11万100人が来場しました。
 
*秋の一般公開はこれまで(2019年以前)20万人~35万人の来場者となっています。春(桜の季節)は40万人~50万人の来場者です
        

 
皇居乾通り一般公開
 
毎年春と秋に行われる、皇居・乾通りの一般公開。事前に申し込むことなく、皇居・乾通りを散策することができます。
     
天皇陛下の傘寿を記念して、2014年に行われた乾通り一般公開が好評であったことから、桜の時期と紅葉の時期に、毎年、一般公開が行われることになりました。
        
コースは、坂下門から参入し、宮内庁庁舎前を横切った後、乾通りを通行し、乾門から退出します。または、西桔橋から皇居東御苑に至り、大手門、平川門、若しくは北桔橋門から退出します。
   
なお、坂下門から乾門までは約750mです。


▮ 乾通り

乾門から宮内庁庁舎前に至る、乾濠、蓮池濠沿いの通り。両側には桜、もみじ、松を中心にさまざまな樹木が植栽されています。本丸側の石垣と濠、吹上御苑側の樹林を背景にした、美しい景観の並木道です。特に春の桜と秋の紅葉の時期が美しい。
  
ニュースINDEX.2022年12月上旬
★観光・国内
『東京』
風景
    ページのトップへ