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原油価格、53ドル台で終える

2016年12月30日(現地時間)、ニューヨーク・マーカンタイル取引所のWTI原油先物価格は、前日末より0.05ドル下落し、1バレル53.72ドルで取り引きを終えた。
    
原油価格は、11月30日のOPEC総会において減産で合意したことを受け、上昇を続け、12月1日には1バレル51ドル台となった。
その後は、1バレル51ドルを挟んで乱高下したが、12月後半に入ると上昇の流れとなり、28日には1バレル54ドル台に乗せた。
12月29日、30日は下落し、結局、2016年は1バレル53ドル台で取り引きを終えた。
       
なお、2016年当初(1月4日)の原油価格は1バレル36.76ドル。この1年で、原油は約46%の価格上昇となった。
      
*1バレル…約159リットル。
*原油価格は、在庫の状況や世界的な景気減速懸念、産油国による減産が実際に行なわれるかどうかの「思惑」で、乱高下の相場となっている
*原油価格はインフレ率と密接な関係にあり、アメリカ当局(FOMC)の金融政策に大きな影響を与える。このため、原油価格の推移に注目が集まっている。