1913年に設立されたアメリカの中央銀行にあたる政府機関。
実際の中央銀行としての業務は、ニューヨーク、シカゴ、サンフランシスコなどにある「計12の地区連銀」が担当します。FRBは、その連銀を統括する機関です。
14年任期の理事7名で構成され、その理事の中から議長、副議長(いずれも任期は4年)が任命されます。
理事の任期は14年で原則1期ですが、任期途中で辞めた理事の「後任」は再任が可能です。そのため、最大28年間、理事を務める可能性もあります。
議長は理事の期間であれば、何度でも再選可能であるため、20年近くFRBの議長を務めた人物も存在します。
なお、議長、副議長、理事は大統領が上院の助言と同意に基づいて任命されます(上院の同意人事)。
また、FRB議長はアメリカの金融政策を決める連邦公開市場委員会(FOMC)の議長も務めます。
*FOMCはFRB理事7人、ニューヨーク連邦準備銀行総裁、持ち回りで選ばれる他地区連銀総裁4人、計12名で構成されるアメリカの金融政策決定機関。定期には年8回開催されます