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2025年も早い
1月と2月の気温は平年並の見込み。3月以降の気温は平年より高くなる予報。このため、アジサイの見頃時期も平年より早い見込みです。
Qnewニュースの予測では平年より1週間程度早くなる見込み。
あじさいの見頃について
アジサイは色づき始めから10日~15日で見頃(7分の色づき)となり、見頃から約5日で満開(見頃のピーク)を迎えます。満開の期間は約10日間で、その後、ピークを過ぎても約1週間、見頃が続きます。
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つぼみ(1月4日)
6月初め頃から見頃を迎える予想。
*平年の見頃…6月中旬~下旬
過去の状況
2024年(1週間早い)
5月22日頃から色づき始め、6月3日頃から見頃(7分の色づき)を迎えました。見頃は6月25日頃まで続きました。ピークは6月10日頃から20日でした。
2023年(1週間早い)
5月20日頃から色づき始め、6月1日から見頃(6分の色づき)を迎え、6月5日頃からピークとなりました。ピークは6月20日頃まで続き、見頃は6月28日頃まで続きました。明月院ブルーと呼ばれる「濃い青色」は6月10日〜20日頃でした。
2022年(ほぼ平年並)
5月25日頃から色づき始め、6月7日頃から見頃(6分の色づき)を迎え、6月12日から見頃のピークとなりました。ピークは6月23日頃まで続き、見頃は6月28日頃まで続きました。
2021年(10日早い)
5月20日頃から色づき始め、平年より約10日早く6月1日から見頃(7分の色づき)となり、6月4日頃から見頃ピークを迎えました。6月18日頃までピークが続き、6月25日頃まで見頃が続きました。
2020年(ほぼ平年並)
5月下旬から色づき始め、6月8日頃から見頃を迎え、6月15日頃から「明月院ブルー」と呼ばれる濃い青色になりました(見頃のピーク)。ピークは6月25日頃まで続き、見頃は6月末頃まで続きました。
明月院
日本を代表するアジサイ名所。別名「あじさい寺」と呼ばれ、シーズンには2500株のアジサイが咲き誇ります。見頃のピークには「明月院ブルー」と呼ばれる深い青色になります。
▮ 拝観時間
8時30分~16時(6月)
▮ 場所・アクセス
神奈川県鎌倉市山ノ内189(JR北鎌倉駅から徒歩10分)
▮ 拝観料
大人(高校生以上)500円、小・中学生300円
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つぼみ(1月4日)
6月初め頃から見頃を迎える予想。
*平年の見頃…6月中旬~下旬
過去の状況
2024年(1週間早い)
5月25日頃から色づき始め、6月7日頃から見頃を迎え、6月26日頃まで見頃が続きました。
2023年(1週間早い)
5月20日頃から色づき始め、6月4日頃から見頃(6分)を迎え、6月10日頃からピークとなりました。ピークは6月20日頃まで続き、見頃は6月27日頃まで続きました。
2022年(ほぼ平年並)
5月25日頃から色づき始めとなり、6月10日頃から見頃(6分の色づき)を迎え、6月16日頃から見頃のピークとなりました。ピークは6月25日頃まで続き、見頃は6月末まで続きました。
2021年(10日早い)
5月20日頃から色づき始め、6月2日に見頃(7分の色づき)となり、6月5日からピークを迎えました。見頃ピークは6月18日頃まで続き、見頃は6月26日頃まで続きました。
2020年(1週間早い)
5月下旬から色づき始め、6月7日頃から見頃となり、6月10日頃からピークを迎えました。ピークは6月24日頃まで続き、見頃は6月末まで続きました。
長谷寺
鎌倉を代表するアジサイ名所のひとつで、境内に2500株のアジサイが咲き誇ります。また、鎌倉の海と街並みが一望できます。
▮ 拝観時間
8時~17時
▮ 場所・アクセス
鎌倉市長谷
・江ノ電「長谷駅」から徒歩5分
▮ 拝観料
大人900円(拝観料400円+あじさい園500円)、小学生700円(拝観料200円+あじさい園500円)
▮ ホームページ
長谷寺
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つぼみ(1月4日)
6月初め頃から見頃を迎える予想。
*平年の見頃…6月中旬
*2025年の文京あじさいまつりは6月 日〜 日
過去の状況
・2024年(5日早い)
5月21日頃から色づき始め、6月3日頃から見頃(7分の色づき)を迎え、6月7日頃からピークとなりました。ピークは6月20日頃まで続き、見頃は6月25日頃まで続きました。
2023年(5日早い)
5月半ばから色づき始め、6月1日から見頃(7分の色づき)となり、6月5日頃からピークを迎え、6月15日頃までピークが続き、見頃は6月20日頃まで続きました。
2022年(ほぼ平年並)
5月20日頃から色づき始めとなり、6月4日頃から見頃を迎え、6月7日頃からピークとなり、ピークは6月18日頃まで続きました。6月23日頃まで見頃が続きました。
2021年(1週間早い)
5月半ばから色づき始め、5月30日に見頃(7分の色づき)となり、6月2日頃からピークとなりました。見頃ピークは6月12日頃まで続き、ピークを越えましたが見頃は6月18日頃まで続きました。
2020年(ほぼ平年並)
5月半ばから色づき始め、6月2日頃から見頃を迎え、6月5日頃から見頃のピークとなりました。ピークは6月15日頃まで続き、見頃は6月20日頃まで続きました。
白山神社
東京を代表するアジサイ名所で、白山神社の境内から白山公園にかけて約3千株のアジサイが咲き誇ります。シーズンには文京あじさいまつりが開催され、いろんなイベントが行われます。
▮ 拝観時間
9時~17時
▮ 場所・アクセス
東京都文京区白山
・都営地下鉄三田線「白山駅」から徒歩3分
・東京メトロ南北線「本駒込駅」より徒歩5分
▮ 拝観料
無料
▮ ホームページ
文京区
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つぼみ(1月4日)
6月中旬から見頃を迎える予想。
*平年の見頃…6月中旬~下旬
過去の状況
2024年(ほぼ平年並)
5月28日頃から色づき始め、6月14日頃から見頃を迎え、6月17日頃から見頃のピークとなりました。ピークは6月24日頃まで続き、見頃は6月末まで続きました。
2023年(少し早い)
5月25日頃から色づき始め、6月11日頃から見頃(色づき6分)を迎え、6月15日頃からピークとなり、6月22日頃までピークが続き、見頃は6月末頃まで続きました。
2022年(ほぼ平年並)
5月20日頃から色づき始めとなり、6月14日頃から見頃(6分の色づき)を迎え、6月17日頃から見頃のピークに入りました。6月25日頃までピークが続き、見頃は6月末頃まで続きました。
2021年(1週間早い)
5月24日頃から色づき始め、6月5日に見頃(7分の色づき)となり、6月10日頃から見頃ピークを迎えました。見頃ピークは6月20日頃まで続き、見頃は6月27日頃まで続きました。
2020年(少し早い)
5月21日頃から色づき始め、6月10日頃から見頃となり、6月14日頃からピークになりました。ピークは6月24日頃まで続き、見頃は6月末頃まで続きました。
三室戸寺
京都を代表するアジサイ寺です。境内の庭園には1万株のアジサイが咲き誇ります。
▮ 拝観時間
8時30分~15時40分
*2025年の開園は 月 日〜 月 日。ライトアップは 月 日〜 日の間の土日(19時〜21時)
▮ 場所・アクセス
京都府宇治市菟道滋賀谷
・京阪電車「三室戸駅」下車、東へ徒歩15分。
▮ 拝観料
大人1000円、小人500円
▮ ホームページ
三室戸寺
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つぼみ(1月4日)
6月半ばから見頃を迎える予想。
*2025年は6月 日〜 月 日に開園
*平年の見頃…6月下旬~7月上旬。
過去の状況
2024年(ほぼ平年並)
6月上旬から色づき始め、6月20日頃から見頃を迎え、最終日の6月30日まで見頃が続きました。
2023年(1週間早い)
6月上旬から色づき始め、6月15日頃から見頃(7分の色づき)を迎え、最終日(7月2日)まで見頃が続きました。なお、見頃のピークは6月20日〜6月末でした。
2022年(ほぼ平年並)
6月10日頃から色づき始め、6月20日頃から見頃(7分の色づき)を迎え、最終日の6月26日まで見頃が続きました。
2021年(少し早い)
6月上旬から色づき始め、6月19日頃、見頃(色づき7分)を迎え、6月24日頃から見頃ピークを迎え、最終日の7月2日まで見頃が続きました。
2020年(少し遅い)
6月10日頃から色づき始め、6月22日頃から見頃(7分)となり、6月25日頃からピークになりました。ピークは7月7日頃まで続き、見頃は7月10日頃まで続きました。
舞鶴自然文化園
舞鶴市の公園で、広い園内に10万本のアジサイが咲き誇ります。
▮ 開園時間
9時~17時
▮ 場所・アクセス
京都府舞鶴市字多祢寺
・JR東舞鶴駅から京都交通バス・三浜線に乗車、自然文化園下車
▮ 入園料
大人500円、小人250円
▮ ホームページ
舞鶴市
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つぼみ(1月4日)
6月下旬から見頃を迎える予想。
*2025年のあじさいまつりは 月 日〜 月 日の予定
*平年の見頃…6月下旬~7月上旬。
過去の状況
・2024年(少し早い)
6月11日頃から色づき始め、6月23日から見頃を迎え、7月12日頃まで見頃が続きました。
2023年(ほぼ平年)
6月14日頃から色づき始め、6月26日頃から見頃(色づき6分)を迎え、7月15日頃まで見頃が続きました。
2022年(ほぼ平年)
6月4日頃から色づき始めとなり、6月25日頃から見頃(色づき7分)を迎え、見頃は7月15日頃まで続きました。
2021年(ほぼ平年)
6月10日頃に色づき始めとなり、6月25日頃に見頃(7分の色づき)を迎え、6月30日頃から見頃ピークとなり、ピークは7月10日頃まで続きました。
2020年(ほぼ平年)
6月15日頃から色づき始め、6月28日頃から見頃を迎え、7月初めに見頃のピークを迎えました。ピークは7月10日過ぎまで続き、ピークは越えましたが見頃は7月16日頃まで続きました。
ぬかた園地
生駒山上の西側にある森林公園「大阪府民の森」で、初夏には2万5千本のアジサイが咲き誇る名所となっています。生駒山の山頂近くのため、奈良県側から行く方が便利です。
*大阪側から訪れる場合、約80分のハイキングになります
*あじさいまつりは毎年6月第3土曜日~7月第2日曜日に開催されています
▮ 開園時間
24時間、開園していますが、昼間の見学をお勧めします。
▮ 場所・アクセス
大阪府東大阪市山手町(生駒山上の西側にある大阪府民の森)
・近鉄奈良線「額田駅」下車、摂河泉展望ハイキングコースを徒歩約80分。
・近鉄奈良線「石切駅」下車、辻子谷ハイキングコースを徒歩約80分。
・近鉄奈良線「生駒駅」下車、近鉄生駒ケーブルに乗車、生駒山上駅下車、徒歩約40分。
▮ 入園料
無料
▮ ホームページ
大阪府民の森
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アジサイは花期が終わると同時に、翌年の花作りに入ります。このため、アジサイの新芽は前年の9月から10月頃に出来ます。
前年の9月から10月頃に出来たアジサイの芽は、その後、休眠に入ります。一定期間、低温にさらされると休眠から目覚めます(休眠打破)。春の気温上昇とともに、休眠からさめた新芽が生長を始め、6月頃に花を咲かせます。
なお、アジサイは花期が終わると、すぐに翌年の花作りに入るため、「見頃終わりとなった花」が着いたままだと栄養分が花の方に吸われ、栄養分が翌年の花作りにまわりません。
隔年結果 (かくねんけっか)という現象が起こり、翌年は花が少ない状況になります。
隔年結果を防ぐため、アジサイ名所では見頃終わりになると即、花を切り落とす剪定(せんてい)を行います。この剪定がアジサイ栽培(毎年、安定して花を咲かせる)のポイントになっています。
*隔年結果…花の数の多い「成り年」と、数の少ない「不成り年」を繰り返す現象
*アジサイの品種によっては、その年に芽を作るもの(前年では無く)もありますが、有名名所のアジサイは前年に芽を作る品種が大半です
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