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紅葉前線、大雪山・山頂付近が見頃

2023年9月16日、日本一早い紅葉名所・大雪山の山頂付近が見頃を迎えました。
      
今年の大雪山・山頂付近は8月25日頃から色づき始めましたが、気温が高く(9月の気温は3℃高く推移)、色づきの進みが遅れていました。9月16日、平年より10日以上遅く見頃を迎えました。
  
なお、中腹(銀泉台)は9月10日頃から色づき始めました。気温高めが続くため、見頃まであと10日は掛かる予想(9月下旬から)麓の層雲峡も平年より10日は遅く、は10月上旬からになる見込みです。
    

*見頃時期は気象条件により変わってきます。最新の情報(紅葉見頃情報)でご確認を

*参考…層雲峡ビジターセンター、大雪山国立公園連絡協議会、旭岳ロープウェイ、黒岳ロープウェイ発表・紅葉情報



大雪山(紅葉名所)
  
北海道の中央部に位置する火山群の総称。一般的には、旭岳連峰を指します。北海道の最高峰・旭岳(2291m)を中心に、複数の2千メートル級の山が連なり、大雪山を構成しています。
       
日本一早い紅葉の名所で、早い年には8月下旬から、遅い年でも9月上旬からチングルマやナナカマドなどの紅葉を楽しむことができます。また、例年9月半ばには初冠雪となります。
           
山頂から裾野まで紅葉の名所ですが、特に山頂付近、赤岳・中腹の銀泉台、姿見駅付近、緑岳・中腹、黒岳の7合目~山頂、麓の層雲峡が有名です。
   
ニュースINDEX.2023年9月中旬
★観光・国内
『紅葉・北海道』
風景
過去の見頃期:黒岳山頂付近
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