中国全土(湖北省以外)、レベル2
2020年1月31日、外務省が感染症危険情報を発表し、湖北省以外の中国全域の感染症危険レベルを2(不要不急の渡航は中止)に引き上げました。
中国・武漢を中心に、現在、新型コロナウイルス肺炎が拡大、多数の感染者、死者が発生しています。
31日、世界保健機関(WHO)は、中国での新型コロナウイルス肺炎について、国際的に懸念される公衆の保健上の緊急事態(PHEIC)に当たるとの判断を下しました。
この状況を受け、31日、外務省は、湖北省以外の中国全域の感染症危険レベルを2(不要不急の渡航は中止)に引き上げました。
なお、武漢を含む湖北省には、1月24日に感染症危険レベル3(渡航中止勧告)が発表されています。
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