桜開花予想2025、大阪は3月28日
*この開花予想は開花後に実際の気温を当てはめ、計算したものです(正解の計算式。休眠打破日や開花計算に間違いがないか確認するためのもの)。
2025年の大阪開花予想は3月28日でしたが、実際には3月27日に開花しました。3月下旬に急激に気温が上昇した影響と見られます
2025年の大阪・桜(ソメイヨシノ)開花予想は平年より1日遅い、3月28日です。
桜の花芽は前年の夏に作られ、秋になると休眠に入ります。その後、一定期間、低温に受けると休眠から目覚めます(これを休眠打破といいます)。休眠から目覚めた桜の花芽は、気温の上昇とともに生長、開花します。
大阪の桜は早い年には3月中旬に開花し、遅い年は4月上旬の開花となります。平年の桜開花日は3月27日です。
2025年の大阪の桜は、11月と1月の気温が高い影響で花芽の休眠打破が1日遅い計算です。休眠打破後の花芽生長は平年並となる見込みです。
大阪の桜開花予想は平年より1日遅い、3月28日です(計算式は下記)。
なお、ソメイヨシノの満開は4月3日〜4月9日頃の予想です。
2025大阪開花予想(計算式)
▮ 計算の前提条件
開花までに必要な積算温度は、休眠打破から約360℃(平均気温)…①
休眠打破に必要な低温は、8℃以下の気温が1000時間。なお、4℃以下の場合は2倍休眠打破が進む(4℃以下の場合は半分の500時間)。
大阪の最低気温が8℃以下になるのは11月26日以降(平年値)。
2月11日を積算温度計算の平年の基準日(平年の休眠打破日)とする。
気温が平年より1℃低いと1日当たり2時間、8℃以下の時間が増加。逆に気温が1℃高いと、1日当たり2時間、8℃以下の時間が減少する。
1月~2月の8℃以下の時間は、1日24時間のうち16時間(平年値)。…②
気温の実測値は気象庁の観測値を使用
▮ 2025年の休眠打破
2024年11月(26日〜30日までの5日間)の気温は平年より0.8℃高くなりました。これによる休眠打破の遅れは、
5日×0.8℃×2時間=8時間…③
2024年12月の気温は平年より0.1℃低くなりました。これによる休眠打破の進みは、
31日×0.1℃×2時間=6.2時間…④
2025年1月の気温は平年より0.6℃高くなりました。これによる休眠打破の遅れは、
31日×0.6℃×2時間=37.2時間…⑤
2025年2月(平年の休眠打破日の前日まで。10日まで)の気温は平年より1.5℃低くなりました。これによる休眠打破の進みは、
10日×1.5℃×2時間=30時間…⑥
休眠打破は進み(12月の6.2時間、2月の30時間)より遅れ(11月の8時間、1月の37.2時間)の時間が多い。休眠打破の遅れ(③ー④+⑤ー⑥)は、
8時間ー6.2時間+37.2時間ー30時間=9時間…⑦
休眠打破が遅くなる日数は(⑦÷②)、
9時間÷16時間=0.6日(1日)
2025年の休眠打破は「平年より1日遅い」2月12日(計算上はこの日から桜の花芽が生長を始める)。
▮ 2月の積算温度
2月中旬の気温は6.6℃、2月下旬の気温は6.3℃となりました。2月(休眠打破後の12日〜28日)の積算温度は、
6.6✕9日(2月12日〜20日)+6.3℃×8日(2月21日〜28日)=109.8℃…⑧
▮ 3月に必要な積算温度
開花までに必要な積算温度(約360℃)から、2月(⑧)の積算温度を引いたもの。
360℃ー109.8℃=250.2℃…⑨
▮ 3月の開花に必要な日数
必要な積算温度(⑨)を、3月上中旬の気温9.2℃で割ったもの。
250.2℃÷9.2℃=27.2(28日)
計算上の大阪の桜開花日は平年より1日遅い、3月28日。
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